かがくいひろしの世界展特別ワークショップ

みんなでおんがくタンタカタン!

「だ・る・ま・さ・ん・が、、、びろーん!」「ぷっと まいて ぷっと まいて ぷっぷっぷっ」
かがくいさんの絵本は、おもしろくてヘンテコなオノマトペ(擬音語・擬態語)がいっぱい。障がいのある子どもたちの先生だったかがくいさんは、授業で歌いながら手遊びしたり、音楽に合わせて人形たちを踊らせたり、「どてっ」と言いながらずっこけてみたり、様々な感覚を通じ、子どもたちと交歓する方法を日々考えました。そんな経験が、「音」「動き」「リズム」が絶妙に合わさった絵本となり、日本中の子どもたちを大いに喜ばせているのです。
ワークショップは、打楽器奏者の安永早絵子さんを講師に迎え、打楽器と身体を使って“かがくい絵本を遊ぶ”ところからスタートします。オノマトペからイメージを広げていきながら、自由に打楽器を鳴らしてみたり、身体を動かしてみたり。当日集まった30名の楽団で、果たしてどんなアンサンブルが生まれるのでしょうか!?

2024年8月17日(土)13:30開場、14:00開演

※プログラムは1時間程度を予定しています。

○会場:神戸ファッション美術館 4階 第1セミナー室
神戸市東灘区向洋町中2-9-1 TEL:078-858-0050
アクセス→https://www.fashionmuseum.jp/info/access.html
六甲ライナー「アイランドセンター駅」東出口から徒歩すぐ

○参加費:無料

※ただし、当日の入館券が必要です。1階で入館券をご購入の上、4階セミナー室へお越しください。

○対象:障がいのある人・ない人、どなたでもご参加いただけます。楽器経験の有無は問いません。

※ただし、未就学児・小学生は保護者同伴のこと。ケアが必要な人はサポーターもいっしょにご参加下さい。

○定員:30名程度

○募集期間:2024年7月1日~20日

※応募が定員を超えた場合は抽選とさせていただきます。 ※7月末日までに結果をお知らせします。

お申し込みはこちらから →

講師プロフィール

打楽器奏者 安永早絵子

兵庫県出身。幼少の頃よりピアノ・作曲を学び、兵庫県立神戸高校にて吹奏楽部に入部、打楽器と出会い、大阪音楽大学打楽器専攻に進む。卒業後はオーケストラを中心に音楽活動をする一方、老若男女関係なくあらゆる人が集い、遊び、縁を作っていけるような音楽の在り方を模索し、様々な企画を開催中。現在、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団 ティンパニ・打楽器奏者。上方オペラ工房 打楽器奏者。打楽器デュオ「だがっきスイッチ」主宰。意味のわからないこと、ちょっと気色悪いことに惹かれる。オペラと虫と映画とカレーが好き。

https://yassaeko666.wixsite.com/website

○問合せ
神戸ファッション美術館 TEL:078-858-0050(10:00~18:00・月曜休館)

主催:かがくいひろしの世界展
協力:神戸ファッション美術館・ひょうご障害者芸術文化活動支援センター・
障害とアートの相談室(一般財団法人たんぽぽの家)

特別協力:
加岳井久美子、渡辺直子、加岳井武志/ブロンズ新社、沖本敦子、山崎敬三
協力:
講談社、PHP研究所、佼成出版社、教育画劇、偕成社、玄光社、白泉社/特種東海製紙、絵本ナビ/人形劇団プーク、ロバの音楽座
監修:
水島尚喜(聖心女子大学教授)
クリエイティブデザイン:
柿木原政広(10 inc.)
映像:
べんぴねこ
企画制作:
堀川佳子、文化企画